兵庫県

台風

自分は早めの避難ができるかを考えてみる・9月17日 2017年台風18号

2017年9月に発生した台風18号は、日本列島を縦断し、多くの地域に大きな影響を与えました。特に九州や四国では、大雨による河川氾濫や家屋の損壊が相次ぎ、甚大な被害が発生しました。このような自然災害から身を守るためには、台風接近前の早めの避難が重要です。災害時にどのタイミングで避難をすべきか、警戒レベルに基づく判断方法や、避難の重要性について心得ておくことは身を守る行動を素早くとる上で重要です。
台風

台風の接近時には高潮と高波に注意が必要・9月4日 台風21号

2018年9月4日、非常に強い勢力を持った台風21号が日本に上陸し、四国や近畿地方を中心に甚大な被害をもたらしました。特に大阪湾では、記録的な高潮が発生し、大規模な浸水や関西空港の孤立などが発生しました。台風接近時の高潮と高波のリスクに対する注意点や、適切な避難行動について知っておくことは、命を守るための事前の備えと迅速な対応が求められる状況において有益です。
台風

豪雨災害からの避難について考えてみる・8月9日 豪雨災害

2009年8月9日、兵庫県佐用町で発生した豪雨災害は、甚大な被害をもたらしました。この災害では、多くの人々が避難を余儀なくされましたが、避難行動には様々な課題がありました。 豪雨災害時の避難方法や行動パターンについて考え、今後の防災対策に役立つ情報とともに、日頃からの避難場所の確認と適切な避難行動の重要性について考えてみます。
大雨

「水は来ない」と思っても、逃げることを考えておく・7月1日~2日 梅雨前線による大雨

梅雨前線による洪水 1932年(昭和7年)7月1日~2日 梅雨前線による大雨 梅雨前線の影響で兵庫県内は大雨に見舞われました。
地震

ブロック塀倒壊による被害から身を守る・6月18日 大阪府北部の地震

大阪府内で、大正12年以来初めての震度6弱以上の揺れ 2018年(平成30年)6月18日 大阪府北部の地震 出典 国土交通省近畿地方整備局 大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生し、大阪府の大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市...
大雨

”避難”することと”逃げる”こと・6月8日~15日 梅雨前線による大雨

水害が発生 1962年(昭和37年)6月8日~15日 梅雨前線による大雨 梅雨前線が西日本の南岸まで北上し、活動が活発になった。前線上を低気圧が通る際に各地で大雨を降らせ、期間中全般に100~200mmの降水があった。このため、各河川は増水した。
地震

災害に強いまちづくりを考えてみる・5月23日 北但馬地震

大震災からの復興 1925年(大正14年)5月23日 北但馬地震 兵庫県北部の円山川河口付近を震源とするマグニチュード6.8の北但馬地震が発生し、兵庫県豊岡市で震度6を観測しました。震源に近い兵庫県北部(但馬地方)を中心に被害が大きく、428人が死亡、家屋の全壊は1,295棟にのぼりました。
地震

震度とマグニチュードについて・4月13日 淡路島付近の地震

淡路島付近の地震 2013年(平成25年)4月13日 1995年阪神・淡路大震災と2013年淡路島付近の地震 淡路島付近を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生し、兵庫県淡路市で震度6弱を観測した。近畿地方では、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)以来の強い地震でした。
地震

地域の防災対策を考えてみる・3月27日 越前岬沖地震

若狭湾を震源とした地震 1963年(昭和38年)3月27日 越前岬沖地震 若狭湾を震源とするマグニチュード6.9の越前岬沖地震が発生し、福井県敦賀市と兵庫県豊岡市で震度5を観測したほか、関東甲信地方から九州北部地方までの広い範囲で揺れを感じました。
地震

「活断層」による地震・3月7日 北丹後地震

「活断層」という用語が初めて用いられた地震 1927年(昭和2年)3月7日 北丹後地震 京都府北部・丹後半島の基部を震源とするマグニチュード7.3の北丹後地震が発生し、兵庫県豊岡市、京都府宮津市で震度6を観測した。活断層による地震で、直交す...