インドネシア

地震

地震と津波そして液状化が一緒に起きることを想定してみる・9月28日 インドネシア・スラウェシ島地震

2018年9月28日にインドネシア・スラウェシ島で発生したマグニチュード7.5の地震は、津波と液状化現象を引き起こし、甚大な被害をもたらしました。内陸で発生したにもかかわらず、最大6mに達する津波が沿岸部を襲い、約3,300人が死亡・行方不明となり、約68,000棟の家屋が倒壊しました。さらに、パル市では広範囲にわたる液状化現象が発生し、被害を一層深刻なものにしました。この災害は、地震に加え、津波や液状化現象への警戒が重要であることを改めて示しています。
火山

噴火による影響を考えてみる・4月10日 インドネシア・タンボラ火山大噴火

人類史上最大の噴火 1815年4月10日 インドネシア・タンボラ火山大噴火 インドネシア・スンバワ島にあるタンボラ火山で大噴火が発生し、記録の残る中では人類史上最大の噴火と言われており、大量の噴出物で周辺は昼も闇に覆われたとされています。
地震

地震、津波そして避難・2月17日 インドネシア東部でM8.1、日本でも津波

インドネシアの地震で日本に津波 1996(平成8年)2月17日 インドネシア東部でM8.1、日本でも津波観測 インドネシア東部でマグニチュード8.1の地震が発生した。 震源に近いビアク島で8m近い津波が観測され、死者・行方不明者160人以上となる大きな被害となった。
地震

地震があったら津波に注意が必要・1月4日 ニューギニア島沖地震

5時間後に太平洋沿岸に津波注意報 2009年(平成21年)1月4日 ニューギニア島沖地震 インドネシアのニューギニア島沖を震源とするマグニチュード7.6のニューギニア島沖地震が発生。この地震から約3時間後の7時33分頃にもほぼ同じ場所を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生しました。