四国

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台風の接近時には高潮と高波に注意が必要・9月4日 台風21号

2018年9月4日、非常に強い勢力を持った台風21号が日本に上陸し、四国や近畿地方を中心に甚大な被害をもたらしました。特に大阪湾では、記録的な高潮が発生し、大規模な浸水や関西空港の孤立などが発生しました。台風接近時の高潮と高波のリスクに対する注意点や、適切な避難行動について知っておくことは、命を守るための事前の備えと迅速な対応が求められる状況において有益です。
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高潮から身を守ることを考えてみる・8月21日 昭和45年台風10号

1970年に発生した昭和45年台風10号(通称「土佐湾台風」)では、台風と満潮が重なり高知市で大規模な浸水が発生しました。高潮から身を守るには日頃からの備えとともに、早めの避難が必要です。そのためには自ら判断できるよう心構えを持つことと、地域での助け合いも大事です。地域防災の重要性を認識し、災害時には隣近所との連携できるよう日頃からの取り組みが欠かせないといえます。
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9月25日~30日 平成16年台風21号 大雨の時に土砂災害からどう逃げる

記録的な大雨による大規模な土砂災害が発生 2004年(平成16年)9月25日から30日にかけて 平成16年台風21号 台風21号が日本列島を縦断。9月21日にグアム島の西南西の海上で発生した台風は発達しながら北上し、沖縄本島と宮古島の間を通過、東シナ海で進路を東寄りに変えて29日8時30分頃、鹿児島県串木野市(現在のいちき串木野市)付近に上陸。台風はその後、高知県宿毛市付近と大阪市付近に再上陸しながら九州・四国・近畿・北陸地方を進み、30日朝に東北地方で温帯低気圧に変わりました。
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9月21日 室戸台風 災害をのりこえ高潮対策の取り組みを知っておく

大雨や高潮による浸水 1934年(昭和9年)9月21日 室戸台風 台風が高知県室戸岬に上陸。上陸時の中心気圧911hpaは、現在でも観測史上最低とされており、これらに因み室戸台風と命名された。台風は四国への上陸後、近畿から北陸地方に達しました。
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9月8日~14日 台風17号 土石流から身を守ることを考えてみる

土石流や洪水が相次いで発生 1976年(昭和51年)9月8日から14日にかけて 台風17号 出典 国土交通省 台風17号と前線の影響で全国的に大雨による大きな被害が発生しました。9月4日にトラック諸島の北西海上で発生した台風17号は、日本の...