ハザードマップ

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ハザードマップを見て被害想定をしておく・9月3日~12日 琵琶湖・明治29年の大洪水

9月3日から12日にかけて発生した琵琶湖周辺の「明治29年の大洪水」は、記録的な大雨によって広範囲が浸水した歴史的な災害です。彦根市では一日で597mmもの降雨が観測され、琵琶湖の水位は+3.76mに達しました。この経験から、琵琶湖の水位調整や河川管理が強化されることになりました。現代でも、ハザードマップを確認し、被害の想定と避難場所の確認をしておくことが防災の基本です。地域の災害リスクを把握し、早めの備えが求められます。
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11月13日 ネバドデルルイス火山泥流災害 ハザードマップの活用を考えてみる

ハザードマップと避難計画 1985年(昭和60年)11月13日 ネバドデルルイス火山泥流災害 南米コロンビア・ネバドデルルイス火山が噴火し、噴火に伴い山頂付近の大量の雪氷が融け泥流となって山麓のアルメロの市街地を襲い、死者・行方不明者は23,000人にのぼりました。