大雨

残してくれた”備え”、そして教訓を考える・7月26日(享保5年6月21日) 福岡・朝倉の水害

1720年7月26日(享保5年6月21日)、福岡県の筑後川流域で大雨による洪水や土砂災害が発生しました。筑紫平野の南縁に連なる耳納山地では山津波が発生し、洪水と合わせて61人が死亡、家屋の流失211戸という記録が残っています。この水害で山崩れや橋が流されるなどの被害を受けた現在の福岡県朝倉市にある地名が古文書に記載されており、「平成29年(2017年)7月九州北部豪雨」で大きな被害を受けた地域とも一致することから、過去の水害の伝承という観点から注目を集めています。
大雨

自分がとる防災行動をマイ・タイムラインで想定してみる・7月30日~8月26日 平成26年8月豪雨

2014年7月30日から8月26日にかけて発生した「平成26年8月豪雨」により土砂災害が発生し甚大な被害をもたらしました。このような大雨災害に備えるためには、自分自身がとる防災行動を事前に想定し、準備をしておくことが重要です。台風の接近により河川の水位が上昇した際の避難行動計画をマイ・タイムラインを活用して作成しておくことで、安全に避難するための一助となります。平成26年8月豪雨の被害を振り返るとともに、自分自身がとるべき防災行動について考えてみましょう。
地震

山体崩壊、岩屑なだれにより複数の集落が埋没・5月31日 ペルー・アンカシュ地震

1970年5月31日、南米ペルーを襲ったアンカシュ地震は、地震そのものの揺れに加え、山体崩壊による岩屑なだれが壊滅的な被害をもたらしました。特に、ワスカラン山の大規模な崩壊によって発生した岩屑なだれは、複数の集落を一瞬で飲み込み、6万人以上の命が失われました。この災害を通じて、地震とそれに伴う二次災害の恐ろしさ、そして備えの重要性が改めて浮き彫りになりました。
台風

台風が来た時、どのタイムミングでどうするかを考えておく・9月7日 平成16年台風18号

2004年9月7日に発生した台風18号は、日本各地で猛烈な風と豪雨をもたらし、瀬戸内海や日本海側で高潮を引き起こしました。このような自然災害から命を守るためには、事前の備えが欠かせません。「マイ・タイムライン」を活用して、家族で話し合い、どのタイミングでどのような行動を取るべきかを決めておくことが重要です。強風や高潮発生時の具体的な避難行動やリスクを紹介し、適切な防災対策について心得ておくことはいざという時に命を守る行動をとる上で有益です。
台風

「逃げなきゃコール」、避難情報と避難行動を考えてみる・8月30日 台風10号

2016年8月30日、台風10号が岩手県大船渡市付近に上陸し、東北地方に大きな被害をもたらしました。この災害では、避難情報が必ずしも避難行動に結びついていないという課題が浮き彫りになり、その後、避難情報の名称変更が行われました。避難行動の重要性に加え、家族の安全を確保するために「逃げなきゃコール」の活用も知っておくことは防災に取り組む上で有益です。
火山

江戸に灰を降らせた「宝永噴火」、富士山は活火山だと心得ておく・12月16日 宝永噴火

1707年の宝永噴火に焦点を当て、富士山噴火の影響と現代社会における備えの重要性について考察します。宝永噴火は、富士山の歴史の中でも特に激しい噴火で、噴火による火山灰や噴石は江戸(現在の東京)にまで降り注ぎ、周辺地域に甚大な被害をもたらしました。この記事では、富士山の噴火が再び起きた場合に首都圏を含む広範囲に影響が及ぶ可能性について検証し、災害への備えや安全対策について紹介します。
火山

過去の大噴火を想像して備えを考えてみる・11月9日(享保元年9月26日) 霧島山(新燃岳)大噴火

1716年11月9日(享保元年9月26日)、霧島山(新燃岳)で大規模な噴火が発生しました。この噴火は江戸時代中期の「享保噴火」の始まりで、火山灰や噴出物が周囲の耕地に厚く積もり、農作物にも大きな影響を及ぼしました。当時、この地域の住民は一時的に避難を余儀なくされ、自然災害の厳しさを改めて感じさせる出来事となりました。この記事では、過去の噴火を振り返り、現在における防災意識の重要性について考えます。
火山

海底火山噴火のリスクと防災対策を考えてみる・7月13日 伊東沖海底火山噴火

海底火山の噴火が引き起こす様々な影響や、それに伴う津波のメカニズムについて理解することは、災害への備えと対策を考える上で欠かせません。日本を取り巻く海域には多くの海底火山が存在し、そのリスクもまた高まっています。海底火山噴火と津波の関係性や、これまでの火山津波の事例を踏まえつつ、被害を最小限に抑えるための対策などについて紹介していきます。海底火山噴火がもたらす潜在的な危険性について正しく認識し、日常生活における備えや防災意識を高めることは、防災に取り組む上で有益です。
大雨

記録的な大雨、「分かっていたならもっと準備をしていたのに」・9月11日 東海豪雨

2000年9月11日、東海地方を襲った記録的な豪雨は、名古屋市で平年の9月の2倍に達する降水量をもたらし、都市機能を麻痺させました。この豪雨を経験して川の決壊による恐怖と避難の難しさ、そして「もし分かっていたら、もっと準備ができたのに」との被災経験からの言葉があります。過去の災害の教訓から、「自らの命は自らで守る」ことの重要性が再認識され、地域全体での防災に向けた取り組みが防災に取り組む上で大事です。
大雨

「水は来ない」と思っても、逃げることを考えておく・7月1日~2日 梅雨前線による大雨

過去に一度も浸水被害を経験していなくても、「水は来ない」と安心するのは危険です。1932年7月、梅雨前線の影響で兵庫県三木町ではため池の決壊や河川の増水により、町の中心部が濁流に襲われる甚大な被害が発生しました。この記事では、その災害を振り返りながら、洪水への備えや避難の心構えの重要性について考えます。
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