事前

前震と心構えについて考えてみる・3月9日 三陸沖の地震

2011年3月9日、三陸沖でマグニチュード7.3の地震が発生し、東北地方を中心に広い範囲で揺れを観測しました。 この地震は、2日後に発生した東日本大震災(M9.0)の「前震」と考えられています。「前震」は後から分かるものであり、事前に本震を予測することは困難です。そのため、大きな揺れを感じたら、繰り返し避難することは命を守るために重要です。この記事では、三陸沖地震の事例を振り返りながら、地震への備えや避難の心構えについて考えます。
火山

過去の災害から学ぶ、先人の教えを考えてみる・7月29日(承和5年7月5日) 伊豆諸島・神津島大噴火

838年、伊豆諸島の神津島で大規模な噴火が発生しました。火砕流が海へと達し、関東から近畿にかけて降灰が広がるなど、当時の人々に深刻な影響を与えたとされています。このような災害の記録は、単なる過去の出来事ではなく、私たちに「備え」の大切さを教えてくれる貴重な教訓です。先人たちはその体験を石碑や記録として後世に伝えようとし、私たちの防災意識の土台を築いてきました。過去を学び、未来へ活かすことは防災に取り組む上で有益です。
火山

畑から火山、噴火と防災について考えてみる・6月23日 昭和新山噴火開始

今は観光地として知られる昭和新山ですが、その誕生は畑からの突然の噴火によって始まりました。1944年6月23日、北海道の有珠山山麓で起きた火山活動は、わずか2年ほどで山を形成し、現在の「昭和新山」として姿を現しました。火山災害と自然の力の両面を見つめ直すきっかけとなる、この歴史を振り返ります。
台風

暴風から身を守る・10月18日~20日 昭和54年台風20号

1979年(昭和54年)10月、台風20号が日本列島を縦断し、全国のほとんどが暴風域に入りました。最大瞬間風速50メートルという猛烈な風が各地を襲い、家屋の損壊や船の遭難など大きな被害をもたらしました。この記事では、昭和54年台風20号の被害を振り返るとともに、暴風から身を守るための基本的な備えや、風の危険性を理解するための情報を紹介します。
気象災害

首都圏での大雪を考えてみる・4月8日 関東甲信4月の大雪

首都圏では雪に対する備えが十分でないことが多く、交通機関の混乱やライフラインの影響が大きくなりがちです。1988年4月8日には関東甲信地方で季節外れの大雪が発生し、東京都心でも9cmの積雪を記録しました。本記事では、この過去の事例を振り返りながら、大雪時の交通対策や防災のポイントを考えていきます。
地震

地震があったら洪水にも警戒が必要・6月8日(安政5年4月26日) 安政5年4月洪水

1858年6月8日、富山県の常願寺川で発生した大洪水は、数カ月前の大地震によって引き起こされたものでした。地震による山崩れが川をせき止め、その後の地震で堰が決壊し、土石流と洪水が人々を襲ったのです。この記事では、当時の被害の実態や教訓を振り返り、災害への備えの重要性を考えます。
地震

地震で山体崩壊も、その時の心構えを前もって考えてみる・9月14日 長野県西部地震

1984年9月14日に発生した長野県西部地震は、御嶽山南側斜面の山体崩壊を引き起こし、王滝村を襲った大規模な土石流や岩屑流により多くの尊い命が失われました。地震による山体崩壊のリスクについて考察し、全国地震動予測地図や地震ハザードステーションJ-SHISを活用し事前の心構えを持っておくことは重要性です。
気象災害

低気圧による暴風を考えてみる・1月30日~2月2日 昭和45年1月低気圧

1970年1月30日から2月2日にかけて、本州付近を急速に発達した低気圧が通過し、青森県八戸市では史上最低気圧となる962.1hPaを記録しました。この低気圧により東日本・北日本を中心に暴風や高波が発生し、深刻な被害がもたらされました。本記事では、暴風による被害の特徴やその影響、そして気象災害から身を守るための備えについて考えていきます。
台風

豪雨への備えを考えてみる・8月25日(現地時間) ハリケーン「ハービー」米テキサス州上陸

2017年8月にアメリカ・テキサス州を襲ったハリケーン「ハービー」は、豪雨による甚大な被害をもたらしました。広範囲で洪水が発生し、数万人が避難を余儀なくされたこの災害は、自然災害への適切な備えの重要性を再認識させるものです。大雨や洪水への対応策や心構えについて理解を深め、身の安全を守るための知識を身につけましょう。
地震

地球の裏側からの津波・5月24日 チリ地震津波

1960年5月24日、南米チリで発生したマグニチュード9.5の超巨大地震。この地震により発生した津波は、地球の裏側から太平洋を渡って約22時間後、日本列島に到達しました。強い揺れを伴わない「遠地津波」は、油断を招きやすく、被害を拡大させるおそれがあります。過去の教訓を踏まえ、津波警報が出たら迷わず避難する姿勢が、命を守る鍵となります。
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