火山

火山灰への対応を心得ておく・1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火

広い範囲で降灰 2011年(平成23年)1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火 霧島山・新燃岳で爆発的な噴火が発生。新燃岳では、1月19日に2年5カ月ぶりとなる小規模な水蒸気噴火が発生した後、26日には噴煙が3,000m上空まで上がり約300年ぶりとなる本格的なマグマ噴火に移行、九州南部の広い範囲で降灰が観測されていました。
火災

火災の防止には放火対策も大事・1月25日(天和2年12月28日)天和の大火

「お七火事」出火原因は放火 1683年1月25日(天和2年12月28日) 天和の大火 江戸駒込(現在の東京都文京区向ケ丘)の大円寺から出火し、この火災にまつわる話を井原西鶴が取り上げて「好色五人女」を著し、その登場人物で八百屋の娘お七の名を取り「お七火事」とも称され、広く伝わる火災となりました。
火山

噴火にどう備えるか・1月23日 草津白根山噴火

観測や防災対応の対象となっていなかった本白根山からの噴火 2018年(平成30年)1月23日 草津白根山(本白根山)噴火 群馬県の草津白根山の本白根山で噴火が発生しました。この噴火は、草津白根山の中でもこれまで観測や防災対応の対象となってい...
気象災害

豪雪に備える・1月19日 昭和59年豪雪

東京で積雪22cm 1983年(昭和58年)1月19日 昭和59年豪雪 1983年(昭和58年)12月~1984年(昭和59年)3月にかけての大雪災害。日本海側でも最深積雪が上越市高田(新潟県)で2m39cm、鳥取市で95cmに達しましたが...
地震

地震と歴史、復旧と復興・1月18日(天正13年11月29日)天正地震

マグニチュード8.6程度の地震の規模 1586年1月18日(天正13年11月29日) 天正地震 深夜、中部地方を震源とする巨大地震が発生しました。震源は岐阜県の内陸部、伊勢湾、あるいはこの2か所が連動して発生など諸説あり、地震の規模もマグニチュード8.6程度と推定されるも謎の多い地震とされています。
地震

家具の固定は家庭職場でしなければならない地震対策・1月17日 阪神・淡路大震災

家具の転倒や家電により負傷 1995年1月17日 阪神・淡路大震災 平成7年(1995年)1月17日05時46分、淡路島北部の北緯34度36分、東経135度02分、深さ16キロメートルを震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。
事前

明日、大震災があると分っていたらどうするか?・1月17日 阪神・淡路大震災

淡路島北部、深さ16kmを震源とする地震が発生 1995年(平成7年)1月17日 阪神・淡路大震災 平成7年1月17日5時46分、淡路島北部の北緯34度36分、東経135度02分、深さ16kmを震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。
火災

初期消火を心得ておこう・1月15日 静岡大火

火災は自らの力で防げる災害 1940年(昭和15年)1月15日 静岡大火 静岡市中心部の民家から火災が発生し、乾燥と折からの強風にあおられ飛び火し、十数か所で火の手があがり、その後15時間にわたり市内中心部を焼き尽くしました。
地震

前震、呼びかけのあった時の心構えを考えてみる・1月14日 伊豆大島近海地震

前震と注意呼びかけの中で地震発生 1978年(昭和53年)1月14日 伊豆大島近海地震 伊豆大島近海を震源とするマグニチュード7.0の伊豆大島近海地震が発生した。前震が活発で、気象庁も事前に注意呼びかけがあった中での地震発生となりました。
地震

過去の災害から学び、語り継ぐことを考える・1月13日 三河地震

隠された地震 1945年(昭和20年)1月13日 三河地震(愛知県南部) 1月13日は、1945(昭和20)年午前3時に内陸直下型の三河地震が発生した日です。