大雨

水害からの逃げ方を計画してみる・7月22日 信濃川決壊 横田切れ

1896年7月、新潟県を流れる信濃川が大雨により決壊し、「横田切れ」と呼ばれる大規模水害が発生しました。越後平野一帯は広く浸水し、6万棟もの家屋が被害を受けたこの災害は、今なお語り継がれる未曾有の出来事です。こうした過去の教訓をもとに、現代では「マイ・タイムライン」などのツールを活用し、命を守るための避難行動を事前に計画しておくことが重要になっています。この記事では、水害時にどう逃げるかを自分で考え、準備するための方法を紹介します。
台風

洪水から身を守ることを考えてみる・10月10日 阿久根台風

1945年10月10日に上陸した「阿久根台風」は、鹿児島県阿久根市を中心に広範囲で大きな被害をもたらしました。特に洪水による浸水被害が深刻で、兵庫県では200人以上が死亡するなど、全国で多くの犠牲者が出ました。このような水害に備えるためには、日頃から避難場所や行動計画を確認し、洪水が発生した際には速やかに避難することが重要です。本記事では、洪水の危険性や避難の重要性、水防活動について考察します。
大雨

残してくれた”備え”、そして教訓を考える・7月26日(享保5年6月21日) 福岡・朝倉の水害

1720年7月26日(享保5年6月21日)、福岡県の筑後川流域で大雨による洪水や土砂災害が発生しました。筑紫平野の南縁に連なる耳納山地では山津波が発生し、洪水と合わせて61人が死亡、家屋の流失211戸という記録が残っています。この水害で山崩れや橋が流されるなどの被害を受けた現在の福岡県朝倉市にある地名が古文書に記載されており、「平成29年(2017年)7月九州北部豪雨」で大きな被害を受けた地域とも一致することから、過去の水害の伝承という観点から注目を集めています。
気象災害

低気圧による暴風を考えてみる・1月30日~2月2日 昭和45年1月低気圧

1970年1月30日から2月2日にかけて、本州付近を急速に発達した低気圧が通過し、青森県八戸市では史上最低気圧となる962.1hPaを記録しました。この低気圧により東日本・北日本を中心に暴風や高波が発生し、深刻な被害がもたらされました。本記事では、暴風による被害の特徴やその影響、そして気象災害から身を守るための備えについて考えていきます。
地震

震度7を複数回観測・4月14日 平成28年熊本地震・前震

2016年4月14日、熊本県を震源とするマグニチュード6.5の強い地震が発生し、熊本県益城町で震度7を観測しました。この地震は「平成28年熊本地震」の前震とされ、2日後にはさらに規模の大きな本震が発生。同一地域で震度7を複数回観測したのは、観測史上初めての出来事でした。本記事では、一連の地震の概要や被害の状況、そしてそこから得られた教訓について紹介します。
火山

噴火、火山灰の影響と対応を考えてみる・1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火

広い範囲で降灰 2011年(平成23年)1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火 霧島山・新燃岳で爆発的な噴火が発生。新燃岳では、1月19日に2年5カ月ぶりとなる小規模な水蒸気噴火が発生した後、26日には噴煙が3,000m上空まで上がり約300年ぶりとなる本格的なマグマ噴火に移行、九州南部の広い範囲で降灰が観測されていました。
台風

身にせまる災害を知り、早めに避難をすることを考えてみる・9月25日 山梨・足和田土石流災害

1966年9月25日に山梨県足和田村(現在の富士河口湖町)で発生した足和田土石流災害は、2つの台風による記録的な大雨が引き金となり、西湖湖畔の2つの集落が壊滅状態となる大惨事でした。死者・行方不明者は94人にのぼり、両集落は後に移転し、民宿村として復興しました。この災害から得られた教訓と防災情報、避難対策の重要性について考察します。
事前

いつか来る災害のために、1年に1度は備蓄について考えてみる・11月19日は備蓄の日

11月19日は「備蓄の日」。この機会に、家庭での防災備蓄について考えてみませんか?東京都では、1年に一度、日常の食材や防災グッズの備蓄状況を「びち(1)く(9)」の合言葉で確認することを推奨しています。特に、大規模災害時には支援物資の到着が遅れる可能性があるため、家庭で1週間分の食料を備蓄することが重要です。この記事では、ローリングストックなど無理なく始められる備蓄方法も含め、家族構成や生活スタイルに合わせた備蓄のポイントを紹介します。
事前

明日、火山が噴火すると分っていたらどこに避難する?・11月17日 雲仙・普賢岳噴火活動を開始

1990年、雲仙・普賢岳は198年ぶりに噴火を再開し、翌年には多くの犠牲者を出す大規模な火砕流も発生しました。この経験から、避難場所の確認や家族との避難経路の話し合いがどれほど重要かを多くの人々が痛感しています。火山災害だけでなく、さまざまな災害に備えて、安全な避難先や連絡手段を事前に確認しておくことが不可欠です。
地震

地震があったら津波に注意・2月29日 八丈島東方沖の地震

1972年2月29日、八丈島東方沖でマグニチュード7.0の地震が発生しました。八丈島では震度5を観測し、津波も東北から四国にかけて到達しましたが、大きな被害には至りませんでした。津波の規模は地震の震源の深さや発生メカニズムによって異なるため...
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