火山

警戒レベルととるべき防災対応・5月29日 口永良部島噴火

2015年5月29日、鹿児島県の口永良部島で発生した爆発的噴火では、気象庁が全国で初めて「噴火警戒レベル5=避難」を発表し、全島民が島外へ避難する事態となりました。本記事では、当時の状況を振り返りながら、「噴火警戒レベル」とは何か、それぞれのレベルに応じて私たちが取るべき防災対応について解説します。
気象災害

首都圏での大雪を考えてみる・4月8日 関東甲信4月の大雪

首都圏では雪に対する備えが十分でないことが多く、交通機関の混乱やライフラインの影響が大きくなりがちです。1988年4月8日には関東甲信地方で季節外れの大雪が発生し、東京都心でも9cmの積雪を記録しました。本記事では、この過去の事例を振り返りながら、大雪時の交通対策や防災のポイントを考えていきます。
大雨

豪雨災害、早めの避難を考えてみる・6月25日 昭和28年西日本水害

1953年6月、活発な梅雨前線の影響により九州北部を襲った「昭和28年西日本水害」は、多くの河川が氾濫し、甚大な被害をもたらしました。この災害から学ぶべき大切な教訓のひとつが「早めの避難」です。近年も頻発する豪雨災害に備え、空振りを恐れず、命を守る行動が求められています。この記事では、その歴史とともに、避難の大切さについて改めて考えます。
気象災害

大雪によるライフラインへの影響について考えてみる・12月~3月 平成18年豪雪

記録的な大雪 2005年(平成17年)12月~2006年(平成18年)3月にかけて 平成18年豪雪 大雪災害。特に、2005年(平成17年)12月から2006年(平成18年)1月にかけて、非常に強い寒気が南下した影響で、日本海側を中心に記録的な大雪となり、1月19日には新潟県津南町で最深積雪416cmを観測しました。
津波

噴火による津波を想定する・8月29日(寛保元年7月19日) 渡島大島大噴火  

1741年8月29日、北海道南西部の渡島大島で大規模な噴火が発生し、山体崩壊と大津波が引き起こされました。これにより、対岸の渡島半島西岸から青森県津軽半島に至る広範囲にわたって甚大な被害がもたらされました。噴火による津波の特徴や、それに対する避難の重要性について知ることにより、過去の災害事例を学び、未来の減災に向けた備えを取り組みましょう。
気象災害

車中での一酸化炭素中毒に注意・2月6日 アメリカ北東部でブリザード

1978年2月6日、アメリカ北東部を襲ったブリザードは交通機関を麻痺させ、多くの車が雪に閉じ込められました。このとき、車の排気口が雪で塞がれたことによる一酸化炭素中毒が発生し、多くの命が失われました。一酸化炭素は無色・無臭のため気づきにくく、車内での避難時には特に注意が必要です。この記事では、一酸化炭素中毒の危険性と予防策、さらに大雪時の対応について紹介します。
台風

災害の備えを事前に学習しておくことを考えてみる・8月7日 2017年台風5号

2017年8月7日、台風5号が和歌山県北部に上陸し、東日本では局地的に猛烈な雨が降りました。この台風は発生から上陸まで17日間に及び、記録的な長寿台風となりました。去の災害を知り、その備えを事前に学習することは、将来の災害に対する重要な対策です。総務省の「防災・危機管理e-カレッジ」や気象庁のeラーニング等を活用し、命を守るための知識と行動を学ぶことは防災に取り組む上で有益です。
地震

地震、津波そして避難・2月17日 インドネシア東部でM8.1、日本でも津波

1996年2月17日、インドネシア東部で発生したマグニチュード8.1の地震は、ビアク島で約8メートルの津波を引き起こし、160人以上の死者・行方不明者を出す大きな被害をもたらしました。この津波は遠く日本にも到達し、父島で1メートル3センチ、高知県土佐清水市で79センチといった津波が観測され、漁船の転覆や流失などの被害が発生しました。この記事では、地震と津波の恐ろしさ、そして迅速な避難行動の重要性について考察します。
火災

災害と標準化について考えてみる・2月7日 アメリカ・ボルチモア大火

1904年、アメリカ・ボルチモアで発生した大規模火災では、都市ごとに異なるホースの規格が原因で、応援に駆けつけた消防隊が消火栓を使用できず、延焼を防ぐことが困難になりました。この出来事をきっかけに、ホースと消火栓の規格が統一され、標準化の重要性が広く認識されるようになりました。防災の分野でも、標準化が進むことで、情報共有や避難の円滑化が可能になります。いざという時に適切な行動を取るために、標準化の意義を考察します。
火災

大火と都市計画について考えてみる・4月28日(宝永5年3月8日) 京都・宝永大火

1708年、京都の中心部を襲った「宝永の大火」は、御所を含む広大な範囲を焼き尽くし、1万4千棟以上が失われる甚大な被害をもたらしました。しかしこの大災害をきっかけに、京都の都市計画は大きく見直され、防火機能を高めるためのまちづくりが進められます。本記事では、宝永の大火が京都の都市構造に与えた影響と、それに学ぶ現代の防災都市計画についてご紹介します。
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