火災

火除地として誕生「広小路通」・2月24日~25日(万治3年1月14日~15日) 名古屋 万治3年の大火

名古屋の主要道路「広小路通」は、江戸時代に防火のための「火除地」として誕生しました。1660年2月、名古屋城下で発生した「万治の大火」は、町屋や武家屋敷を含む広範囲に被害をもたらしました。この大火を契機に、当時の碁盤割地区の一部が拡幅され、延焼を防ぐ空間として整備されたのが「広小路」です。現代においても、住宅密集地では出火防止や初期消火が重要です。
台風

高潮対策の取り組みを知っておく・9月21日 室戸台風

1934年9月21日に高知県室戸岬に上陸した「室戸台風」は、観測史上最低の気圧を記録し、四国から北陸地方にかけて甚大な被害をもたらしました。特に大阪では、大雨と高潮による浸水被害が発生し、多くの人命が奪われました。この災害を契機に気象注意報の発表が開始され、防災対策の強化が進められました。室戸台風をはじめとする高潮被害と、それに対する大阪の防災対策について解説します。
地震

地震対策で家具の転倒防止を考えてみる・8月16日 宮城県南部地震

地震対策の一環として、家具の転倒防止は欠かせません。2005年8月16日に発生した宮城県南部地震では、仙台市の屋内プールで吊り天井が落下し、20人以上が負傷するなど、大きな被害が生じました。このような災害時には、家具や家財が倒れることで、屋内でも深刻な怪我を負うリスクが高まります。家の中の安全性を日頃からチェックし、家具の固定などを行うことで、地震時の被害を最小限に抑えることが重要です。
土砂災害

土石流から命を守るために、避難の基本を心得ておく・7月9日 長野県南木曽町土石流災害

2014年7月、長野県南木曽町で発生した土石流災害は、局地的な大雨が引き金となり、町の中心部を襲いました。土石流は一瞬で家屋や道路を押し流す危険な災害です。この記事では、過去の災害事例をもとに、土石流の特徴や避難のポイント、そして命を守るために私たちが今できる備えについて紹介します。
地震

地震があったら津波からの避難も忘れずに・6月15日 明治三陸地震

1896年6月15日に発生した明治三陸地震では、揺れによる被害はなかったものの、約30分後に襲来した大津波により多数の命が奪われました。地震の直後は、たとえ揺れが小さくても津波の可能性を意識し、迅速に避難することが生死を分ける重要な行動となります。この歴史的災害の教訓を改めて振り返り、命を守るために私たちができる備えを考えましょう。
事前

災害時にとるべき防災行動を自分事で考えてみる・7月23日 千葉県北西部の地震

エレベータでの閉じ込めが多発 2005年(平成17年)7月23日 千葉県北西部の地震 千葉県北西部を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し、東京都足立区で震度5強を観測した。東京23区で震度5以上が観測されたのは1992年(平成4年)以来13年ぶりでした。
台風

マイ・タイムライン、洪水が来る前に安全に逃げることを考えてみる・8月5日~6日 昭和61年台風10号

1986年(昭和61年)8月に日本を襲った昭和61年台風10号により各地で河川が氾濫し、茨城県の小貝川や栃木県の逆川などで大規模な被害が発生しました。洪水が発生する前に安全に避難するために台風や大雨時の避難行動計画「マイ・タイムライン」の重要性や、河川情報の入手方法、ハザードマップの活用方法を心得ておくことで、災害時に命を守るための具体的な行動計画を立て、迅速な対応ができるようになります。
地震

津波警報を知らせる「津波フラッグ」を知っておく・6月15日 喜界島地震

1911年6月15日に発生した喜界島地震は、奄美諸島近海を震源とするマグニチュード8.0の大地震で、津波も発生し地域に甚大な影響を与えました。こうした災害から命を守るために、視覚的に津波警報を伝える「津波フラッグ」の存在を知っておくことが大切です。いざというとき、迷わず避難行動が取れるよう、日頃からの意識が求められます。
地震

地震そして津波、備えは先ず歴史を知ることから・12月26日 スマトラ島沖地震・インド洋巨大津波

2004年、インドネシア・スマトラ島沖で発生したマグニチュード9.1の地震とそれに伴う津波は、インド洋沿岸に甚大な被害をもたらしました。被害を防ぐ鍵は、「過去の教訓」を学び、防災意識を高めることにあります。本記事では、歴史から学ぶ重要性や、津波の恐ろしさ、そして命を守るための備えについて考察します。
地震

二つの芸予地震、被害に大きな差・6月2日 芸予地震

1905年と2001年に発生した2つの芸予地震。いずれも広島や愛媛を中心に大きな揺れをもたらしましたが、その被害には大きな差がありました。背景には、耐震基準の整備と、地盤や建物の状況の違いがあったのです。地震から命と暮らしを守るために、今改めて知っておきたいことについて考察します。
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