台風

高潮から身を守ることを考えてみる・9月17日(文政11年8月9日)シーボルト台風

1828年に九州北部を襲った「シーボルト台風」は、推定中心気圧が900hPaに迫るほどの強烈な勢力を持ち、沿岸部では高潮による甚大な被害をもたらしました。特に有明海周辺では潮位が5mを超え、多くの命が奪われています。台風による高潮は、発生の仕組みや地形の影響によって被害が拡大するため、事前の理解と早めの避難行動が欠かせません。本記事では、シーボルト台風の被害を振り返りながら、高潮の危険性と備えについて考えていきます。
復興

復旧と復興について考えてみる・3月14日 茨城・石岡大火

1929年3月14日、茨城県石岡市で発生した「石岡大火」は、約2,000棟を焼失させ、3,000人もの被災者を出しました。しかし、火災後の復興では、都市計画の見直しが進み、広い通りや新たな建築様式の導入により、石岡の街は新たな姿へと生まれ変わりました。本記事では、この大火を通じた復旧・復興の歩みを振り返るとともに、災害に備える「事前復興」の重要性について考えます。過去の経験から学び、より安全なまちづくりを進めるためには何が必要なのかを考察します。
火山

噴火をどう警戒するかを考えてみる・6月30日 箱根山噴火

観光地として知られる神奈川県・箱根山で、2015年6月30日、大涌谷の噴気地帯において噴火が確認され、噴火警戒レベルが「入山規制」を意味するレベル3に引き上げられました。突然の火山活動にどう備えるか――本記事では、噴火警戒レベルの仕組みと、私たちがとるべき行動について考えます。
事故

防災と景観について考えてみる・5月11日 紫雲丸事故

1955年5月11日、濃霧の瀬戸内海で起きた紫雲丸事故は、多くの修学旅行生が犠牲となった痛ましい海難事故でした。この悲劇はやがて瀬戸大橋建設へとつながり、地域の防災と交通インフラの在り方に大きな影響を与えました。本記事では、紫雲丸事故をきっかけに整備された防災インフラや、観光地と防災がどう共存しているのかについて考えます。
地震

地震の後の地震に注意・3月12日 長野県北部の地震

2011年3月12日、東日本大震災の翌日に長野県北部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生しました。長野県栄村では震度6強を観測し、多くの家屋が被災するなど、大きな被害が出ました。この地震は東日本大震災による地殻変動が影響して発生したと考えられており、発生後も震度6弱の余震が観測されるなど、地震活動が続いていました。大きな地震の後には余震が発生する可能性があるため、被災地では引き続き注意が必要です。本記事では、余震への備えや適切な行動について解説します。
火山

火山噴火について考えてみる・4月14日 アイスランド・エイヤフィヤトラヨークトル火山噴火

2010年4月14日、アイスランド南部のエイヤフィヤトラヨークトル火山が噴火し、噴煙は上空9,000mに達しました。風の影響で火山灰が欧州各国に広がり、約30カ国の空港が一時閉鎖されるなど、広範囲で深刻な影響が出ました。この火山噴火は、交通や経済に大きな打撃を与え、戦後最大規模の空域閉鎖とも言われています。災害が起きやすい地域は自然が豊かで観光資源も多く、災害と共に生きる知恵と準備が求められます。
地震

地震で山体崩壊も、その時の心構えを前もって考えてみる・9月14日 長野県西部地震

1984年9月14日に発生した長野県西部地震は、御嶽山南側斜面の山体崩壊を引き起こし、王滝村を襲った大規模な土石流や岩屑流により多くの尊い命が失われました。地震による山体崩壊のリスクについて考察し、全国地震動予測地図や地震ハザードステーションJ-SHISを活用し事前の心構えを持っておくことは重要性です。
気象災害

春の嵐、メイストームの由来と対策・5月9日 低気圧急発達「メイストーム」

5月は穏やかな春の季節と思われがちですが、実は台風並みの暴風や高波をもたらす「メイストーム(5月の嵐)」が発生しやすい時期でもあります。1954年5月9日、日本付近で急速に発達した低気圧が猛威を振るい、広範囲で海難事故が相次ぎました。この記事では、その「メイストーム」の由来と対策について紹介します。
火災

都市火災から身を守ることを考えてみる・1月11日 三沢大火

都市部の火災は、強風や密集した建物の影響で被害が拡大しやすい特徴があります。1966年の三沢大火では、強風による延焼が市内中心部に甚大な被害をもたらしました。このような歴史から学び、私たちは火災を防ぐ備えやいざという時の行動を考える必要があります。本記事では、三沢大火の教訓を振り返りながら、都市部での火災対策や地震火災への備えについて考察します。
地震

地震と予測について考えてみる・4月6日 イタリア・ラクイラ地震

地震の予測 2009年4月6日 イタリア・ラクイラ地震 イタリア中部・首都ローマの北東を震源とするマグニチュード6.3のラクイラ地震が発生しました。
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