地震

津波警報を知らせる「津波フラッグ」を知っておく・6月15日 喜界島地震

地域観測史上最大規模の地震 1911年(明治44年)6月15日 喜界島地震 奄美諸島の喜界島近海を震源とするマグニチュード8.0の喜界島地震が発生しました。この地域では観測史上最大規模の地震であり、揺れは東日本まで感じられました。
地震

地震があったら津波からの避難も忘れずに・6月15日 明治三陸地震

地震と津波 1896年(明治29年)6月15日 明治三陸地震 マグニチュード8.2の明治三陸地震が発生した。
土砂災害

震源地、地震波形で被害は変わる・6月14日 岩手・宮城内陸地震

内陸地震と山地災害 2008年(平成20年)6月14日 岩手・宮城内陸地震 岩手県内陸南部を震源とするマグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震が発生、揺れの強かった地域では、土砂災害や道路の崩壊、家屋の倒壊などの被害が発生しました。
事前

耐震基準変更の契機・6月12日 宮城県沖地震

耐震化の必要性 1978年(昭和53年)6月12日 宮城県沖地震 マグニチュード7.4の宮城県沖地震が発生し、宮城、岩手、山形、福島の各県で震度5が観測されました。
大雨

”避難”することと”逃げる”こと・6月8日~15日 梅雨前線による大雨

水害が発生 1962年(昭和37年)6月8日~15日 梅雨前線による大雨 梅雨前線が西日本の南岸まで北上し、活動が活発になった。前線上を低気圧が通る際に各地で大雨を降らせ、期間中全般に100~200mmの降水があった。このため、各河川は増水した。
地震

地震があると洪水にも警戒が必要・6月8日(安政5年4月26日) 安政5年4月洪水

地震による土石流 1858年6月8日(安政5年4月26日) 安政5年4月洪水 富山県の常願寺川で大洪水が発生しました。この洪水をもたらした要因は同年2月26日(1858年4月9日)に発生したマグニチュード7級と言われる飛越地震です。跡津川断...
火山

噴火と異常気象・6月7日 フィリピン・ピナトゥボ火山大噴火

噴火と火山の冬 1991年6月7日 フィリピン・ピナトゥボ火山大噴火 フィリピン・ルソン島にあるピナトゥボ火山で大噴火が発生しました。
火山

火山噴火への心構え・6月6日 焼岳噴火

数千年~千数百年の間隔の噴火 1915年(大正4年)6月6日 焼岳噴火 数年前から火山活動が活発化していた長野・岐阜県境の焼岳で噴火が発生しました。この噴火で、山頂の東側に長さ1kmにわたって大亀裂が生じ数十個の火口が生成されました。
事前

環境と防災について考えてみる・6月5日 環境の日

国連で6月5日を「世界環境デー」と定める 1972年6月5日 環境の日 6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
火山

防災は、事前の心構えを持つことから・6月3日 雲仙普賢岳で大規模火砕流

大規模火砕流 1991年(平成3年)6月3日 雲仙普賢岳で大規模火砕流 長崎県の雲仙岳(普賢岳)で大規模な火砕流が発生しました。