
新着記事

地震による倒壊、安全で安心な家を考えてみる・4月25日 ネパール地震
2015年4月25日に発生したネパール地震は、歴史的建造物の倒壊や甚大な人的被害をもたらしました。日本と同じく地震の多い国に暮らす私たちにとって、この災害は「家の安全性」について改めて考えるきっかけとなります。この記事では、ネパールの被害状況を振り返りながら、日本の耐震基準や、わが家の耐震性をチェックする方法について紹介します。
2025.04.252025.04.25

地震は小さくても遠くても津波に注意・4月24日(明和8年3月10日) 八重山地震
1771年4月24日、八重山諸島を襲った「明和の大津波」は、震源の揺れが小さかったにもかかわらず、甚大な津波被害をもたらしました。約250年前のこの災害は、今なお“津波の恐ろしさ”を私たちに伝え続けています。過去の教訓を振り返り、津波への備えを考察します。
2025.04.242025.04.24

避難場所と避難所と仮設住宅について考えてみる・4月22日(文化3年3月4日)江戸・文化の大火
1806年に発生した「文化の大火」では、江戸の町が広範囲にわたり焼失し、多くの人々が住まいを失いました。このとき幕府が設けた「御救小屋」は、現代の避難所や仮設住宅の原型とも言える存在です。この記事では、歴史的な災害対応をひもときながら、現代における「避難場所」「避難所」「仮設住宅」の違いや役割について考えていきます。
2025.04.22

耐震基準とわが家の耐震性を考えてみる・4月21日 大分県中部の地震
1975年4月21日に発生した大分県中部の地震では、震源に近い地域で多くの住宅が倒壊する深刻な被害が出ました。このような過去の地震をきっかけに、わが国の耐震基準は見直され、建物の安全性は少しずつ向上してきました。ですが、現在の住まいがその基準を満たしているかどうか、意識して確認したことはあるでしょうか?本記事では、耐震基準の変遷とともに、わが家の耐震性を見直すポイントについて紹介します。
2025.04.21

防火帯となるリンゴ並木、大火後の復興と地域の取り組みを考えてみる・4月20日 飯田大火
1947年4月20日、長野県飯田市で発生した「飯田大火」は、強風と乾燥により市街地の大半を焼き尽くす甚大な被害をもたらしました。この大火の教訓から、飯田市では防火帯や避難路を取り入れた都市計画が進められ、市民と行政が一体となった復興が進められました。中でも、リンゴ並木や裏界線といった街並みは、今も防災への思いを伝える象徴として息づいています。この記事では、飯田大火後の復興と地域づくりの歩みを振り返ります。
2025.04.20
防災カテゴリー
防災カテゴリー(ハザードマップ、事前、互助、備蓄、安否確認、家具固定、復興、被害想定、避難、防災情報)関連記事

前震と心構えについて考えてみる・3月9日 三陸沖の地震
2025.03.092025.03.09

災害後の取り組みを考えてみる・7月19日 平成18年7月豪雨・長野県岡谷市土石流災害
2024.07.192024.07.19

被災後の復興も考えてみる・9月25日 山梨・足和田土石流災害
2024.09.252024.09.25

「自然災害だから」と諦めない、災害予防の重要性について考えてみる・11月12日 ボーラ・サイクロン上陸
2024.11.122024.11.12

「助けられること」と「受援力」を考えてみる・1月2日 ナホトカ号重油流出事故
2025.01.02

洪水から身を守るには・7月7日 七夕豪雨
2024.07.072024.07.07

稲むらの火と津波対策・12月24日 安政南海地震
2024.12.24

災害からの復旧と復興について考えてみる・3月17日 川越大火
2025.03.172025.04.03

スムーズな避難を考えてみる・11月8日 桜島「安永大噴火」
2024.11.08

防災用品を点検しておこう・3月1日「防災用品点検の日」
2025.03.01

堤防があっても、おとなしい河川であっても雨になったら川の防災情報を見ておくことが大事・8月31日~9月1日 多摩川決壊
2024.09.022024.12.07